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【東京モーターショー2017】フォルクスワーゲンが出展した8台の日本初公開モデルをご紹介!(その1:EV&PHV編)

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【ギャラリー】Volkswagen Tokyo Motor Show17


米国のGM、英国のロールスロイスやベントレー、アストンマーチン、そしてクライスラーやフィアットを擁するFCAが不参加ということもあり、いまや国際モーターショーと呼ぶには何とも寂しい状況となった東京モーターショー。隣国中国で開催される北京/上海モーターショーには世界の主要メーカーのほとんどが参加することを考えると、その凋落ぶりは眼を覆いたくなるほどだ。もはや、東京モーターショーは世界的に見るとローカルショー化しているのかもしれない。

そんな寂しい輸入車勢にあって気を吐くのがドイツ勢、なかでもフルラインナップメーカーとして君臨するフォルクスワーゲン(VW)は元気いっぱいだ。

今回はEV(電気自動車)からプラグインハイブリッド、クリーンディーゼル、フラッグシップモデル、スポーツモデルと9台のモデルを展示。そのうち8台がジャパンプレミアムという力の入れようである。彼らがいかに日本市場を重視しているのか、ショーの展示車両の多さからも窺い知ることができる。

ブランドセールス&マーケティング担当取締役のユルゲン・シュタックマ氏は、将来へのロードマップとしてeモビリディやコネクテッドカーについては最先端に立って取り組んでいることを強調した上で、「戦略の柱は、新たなSUVを含むコアラインナップの刷新に続いて、まったく新しいEVであるI.D.ファミリーによる、VWブランド史上最大の新車攻勢です。今後数年間ですべてのラインナップを刷新し、今以上に魅力的な未来を感じさせるものにします」と語った。さらにシュタックマ氏は続けて「2025年までにe-モビリティのマーケットリーダーになることを目指します。そのために、私たちは2025年までに年間100万台のe-モビリティを販売するという目標を設定しています」と述べた。

だが、VWはEV一色の未来になると短絡しているわけではない。モデルラインナップの電動化を進めるいっぽうで、未来の成功のために内燃機関の開発を継続的に進めることも明らかにしている。

VWグループジャパン代表取締役のティル・シェア氏は、パワートレインの選択肢を拡大するものとしてプラグインハイブリッドの「ゴルフGTE」「パサートGTE」、ゼロエミッションのEV「e-ゴルフ」、TDIディーゼルを搭載した「パサート ヴァリアント」を発表。さらには日本市場に導入が予定されている商品としてVWの新しいフラッグシップとなる「アルテオン」、6代目を迎えた新型「ポロ」、スポーツモデルの「ゴルフR」「up! GTI」を紹介した。

以下、VWブースに出展された新型車両を紹介して行きたい。

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【東京モーターショー2017】フォルクスワーゲンが出展した8台の日本初公開モデルをご紹介!(その1:EV&PHV編) originally appeared on Autoblog Japan on Wed, 01 Nov 2017 17:00:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.

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