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【ギャラリー】2017 Toyota Crown Concept3
トヨタは、東京モーターショー2017に、「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」の両輪で開発したコンセプトモデル「クラウン コンセプト」を出展すると発表した。
「Fun to Drive」を突き詰めた革新的な走行性能を追求するため、TNGAに基づきプラットフォームを一新。クルマをゼロから開発するとともに、ほぼ国内専用車として販売される「クラウン」としては珍しく、ドイツのニュルブルクリンクでの走行テストも実施しているということだ。
これまでは、クラウンと言えば、欧州高級車の硬めの足回りとは一線を画す、日本のオヤジさん好みの柔らかめのサスが人気だったが、このあたりが、どう変わるのかが気になるところだ。
また、初代クラウンから全て、クラウンのCピラー(一番後部の柱)は太いものが採用されてきた。これは、乗員のプライバシーや包まれ感を高級車の証として採用してきたと思われる。
しかし、なんと15代目クラウンのコンセプトカーであるクラウン コンセプトでは、ピラーに大きなウィンドウが装着された6ライトタイプのデザインが採用され、これまでのクラウンらしからぬデザインに仕上げられている点が興味深い。
ボディサイズは、全長4,910mm × 全幅1,800mm × 全高1,455、ホイールベース2,920mmと発表されており、 現行のクラウンアスリートのハイブリッドタイプと比較すると、全長+15mm、全高-10mmとほぼ同等。ただし、ホイールベースは+70mmとなっており、居住空間がさらに広がっていると思われる。
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「クラウン」史上初!! トヨタが6ライトデザインの「クラウン コンセプト」を東京モーターショー2017に出展!! originally appeared on Autoblog Japan on Wed, 04 Oct 2017 17:00:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
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