Filed under: 東京モーターショー, 日本, ハッチバック, ハイブリッド, グリーン, ワゴン, フォルクスワーゲン, 電気自動車
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、東京モーターショー2017に、電動化モデルとして、10月19日から受注を開始した電気自動車(EV)の「e‐ゴルフ」とマイナーチェンジして登場したプラグインハイブリッド車(PHV)の「ゴルフGTE」を日本初公開した。
フォルクスワーゲンとしては、先に投入された「パサートGTE」、「パサート ヴァリアントGTE」と合わせて電動化モデルは4車種をラインナップしたことになる。
日本では、トヨタ「プリウス」やホンダ「アコード」、三菱「アウトランダー」などのPHVがあるが、台数ベースではまだ、ハイブリッド車が主流だ。フォルクスワーゲンがハイブリッドではなくPHVのラインナップを拡充したことで、どのような顧客を捉えるのか注目したい。
また、パサートには、2018年に新たに2Lのクリーンディーゼルの投入も予定されている。
本来、一番の売れ筋モデルの「ゴルフ」からクリーンディーゼルのような新しいパワートレインを日本市場に投入すべきではと思っていたが、クリーンディーゼルは、今回公開されたパサートからの投入とのことで、その理由を広報部の安達氏にお話を伺った。
パサートから先行してクリーンディーゼルモデルを導入する理由は、日本仕様として投入を検討し始めたタイミングでモデルチェンジが行われたということ。他のモデルも本国でモデルチェンジが完了した後に随時日本への展開が検討されるとのことであった。
ただし、ゴルフへのクリーンディーゼルの投入は、現時点では未定とのことなので、すぐにクリーンディーゼルのラインナップの拡充はなさそうだ。
Continue reading 【東京モーターショー2017】輸入電動車が広まるか!? ようやくVW「e-ゴルフ」「ゴルフGTE」などの電動車が日本に登場!!
【東京モーターショー2017】輸入電動車が広まるか!? ようやくVW「e-ゴルフ」「ゴルフGTE」などの電動車が日本に登場!! originally appeared on Autoblog Japan on Mon, 13 Nov 2017 03:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
Permalink | Email this | Comments